初心者でもできる、SEO対策に有効な施策6選を徹底解説!

初心者でもできる、SEO対策に有効な施策6選を徹底解説!
初心者きつね

検索順位を上げたりサイトの表示を高速化したいんだけど、ブログ初心者でもできるSEO対策って何かないの?

わい

全然あるよ!

というわけで、今回の記事では

  • 自分のブログを立ち上げて記事を更新していきたい!
  • Web制作者として仕事をしていきたい!

と考えている、比較的初心者の方でも実践できるSEO対策について解説していきます。

あなたが自分でブログを作る際に

初心者きつね

もっと自分の記事を上位に表示させて、PV数を上げたいな。。

と考えたり、依頼させることがあるでしょう。

そんな時、今日紹介する内容を実践すればこれらの悩みを解決することができるでしょう。

また、最近サイトを軽量化・高速化させるための施策について記事を書き

こちらもSEO対策に有効なので、気になる人は参考にしてみてください!

参考記事
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目次

初心者でもできる、SEO対策に有効な施策6選!の前に…

今回紹介する6つの施策も、SEOに効果はあります。

しかし、検索の上位に上がるサイトやブログの条件として、1番大切なのは

「良質なコンテンツを増やしていく」

ことです。

例えばブログだったら、誰かの悩みを解決できるような記事を、最低限2,000〜3,000以上の分量でたくさん書いていくということです。

1万文字から構成された記事を2つ書いただけでは検索上位に上がらないですし、逆に100記事書いてもその全てが100文字程度でもダメだということです。

わい

一概には言えないけど、このブログを更新している感覚でお話しすると
3,000〜4,000以上の分量の記事を最低でも40、50記事くらい書いたらSEOに認識され、PVがじわじわと上がってくるようになりました!

また、良質な記事を定期的に更新し続けても

あなたのサイトやブログが検索の上位に上がってくるまで、大体3〜6ヶ月はかかると言われていますので

焦らずコツコツと更新していくようにしましょう!

初心者でもできる、SEO対策に有効な施策6選

では、ここからは肝心の初心者でもできる、SEO対策に有効な施策を紹介していきます。

SEO対策に有効な施策は、こちらの6つです。

初心者でもできる、SEO対策に有効な施策6選
  • パス名を英語に変更する
  • 画像や動画などのメディアの代替テキスト、キャプションを入れる
  • 効果的なタイトルやメタディスクリプションを設定する
  • jpegやpngをWebp化する
  • 関連する記事を内部リンクとして貼る
  • SNSリンクを外部リンクとして貼る

では、1つずつ確認していきましょう。

①パス名を英語に変更する

まずは、「パス名を英語に変更する」ことです。

パスとは、例えば「https://〇〇.com/abc」というページの場合は、abcの部分を指します。

英語にした方がいい理由は、SEO的にも良いというのもありますが

URLに日本語が入っていると共有した際に文字化けが起こってしまうのもあります。

現に、僕も自分で作ったLPを共有した際に、パス部分が日本語だったので

「https://〇〇/%ea%ofg%wkcc%…」

みたいな感じで、文字化けを起こしてしまい

「これでは登録ができないので、修正してください。」

と何度も先方に言われてしまったことがありました。

その時は

「ちゃんとLPのページを確認して貼り付けているのに、なんでだろう…?」

と思っていましたが、/(スラッシュ)以降を日本語の文字列のままにしてしまっていたことが原因でした。

/以降を日本語から英語に変換する方法は、そこまで難しくありません。

WordPressを利用している場合、記事投稿ページの右側にある「設定」から「リンク」を選択すると英語を打ち込むことができます(ブロックエディターの場合)。

ここを選択し、好きな英字に設定しましょう。

パス(スラッグと言ったりもします)に指定する英語は、できるだけその記事やページと関連するものがいいです。

今回のようにSEO対策について解説している記事なら、「/seo」というパスを付けるなどですね!

②画像や動画などのメディアの代替テキスト、キャプションを入れる

SEO対策の2つ目は、「画像や動画などに代替テキスト、キャプションを入れること」です。

代替テキストとは、別名alt(オルト)と呼ばれるもので

視覚的に確認できる画像の情報ではなく「その画像を言葉で表すとどのように表現できるか」を示します。

(代替テキストは、画像にしか入れることができません。)

WordPressサイトを利用している場合は、「メディア」から、代替テキストを変更したい画像を選択し入力、編集することができます。

(オリジナルテーマ開発の場合は、テーマエディタ内で静的サイトの対処と同じように入れる場合もある)

WordPressではなく、自分でエディターを利用してHTML、CSSなどを書いていく場合(静的サイトを扱う場合)には

imgタグにalt属性を挿入し、その中に説明を入れていくことで設定ができます。

HTML
<img src="./img/mountain.jpg" alt="山の画像">

また、キャプションとは、そのメディアの説明のことで

キャプションを入れておくことでも、その画像や動画がどのような情報を持っているかを伝えることができます。

こちらに関しても、WordPressサイトを利用している場合は「メディア」の項目から編集することができます!

③効果的なタイトルやメタディスクリプションを設定する

タイトルとは、Google検索であるキーワードで検索し出てきたページの記事のタイトル部分のことです。

メタディスクリプションとは、同じくGoogle検索であるキーワードで検索し出てきたページのタイトルの下に書いてある部分のこと。

例えば、「WordPress SEO」と検索すると以下のようなページが出てきますが

「【初心者向け】WordPressのSEO対策に必須の設定と注意点」、「WordPressのSEO対策を強化!初心者でもできる方法を徹底…」の部分がタイトル部分

赤枠で囲ってあるのがディスクリプション部分です。

この赤枠部分であるディスクリプションは自分で設定できるので、ここを設定しておくことで

Googleに「このブログや記事はこういう内容が書いてあるんだな」と認識させることができ

SEOの効果を上げることができます。

良いタイトルの決め方は

  • キーワードを入れる
  • 30〜40文字程度にする

ことなどが望ましいです。

先ほどの例でも、トップに出ているXサーバーやConoHaのブログタイトルは

「WordPress」と「SEO」のキーワードをどちらも入れていますよね?

文字数も、おおよそ30〜40文字に当てはまっています。

このようなタイトルの決め方をしっかりと守った記事を量産していくと、多くの記事が検索の上位にあがりやすくなります。

一方、ディスクリプションはPCで表示する場合とスマホで表示する場合で、表示できる文字数が異なり

  • PC:90〜120文字程度
  • スマホ:70文字程度

と言われていますが、現在ではスマホを利用してインターネットを利用するユーザーの方が多いので

基本的にはスマホ表示の70文字に合わせるのがいいでしょう。

WordPressの記事にメタディスクリプションを入れたい場合は、「Yoast SEO」や「All in One SEO」などのSEO系プラグインを導入することで、簡単に挿入できます。

SWELLを利用している場合は、「SIMPLE SEO PACK」を利用するのも良いですね!

また、該当のページにメタディスクリプションが入っているかを調べる方法は、ソースコードを確認することが挙げられます。

画像だと、1番上の

HTML
<meta name="description" content="検索順位を…">

の部分がそれですね。

右クリック(Command + クリック)を押し、「ソースコード」を選択することで見れます。

④jpegやpngをWebp化する

jpegやpngをWebp化するのも有効な手です。

なぜなら、jpegやpngをWebp化することによって、画像が軽量化されサイトやページの表示が速くなり

ユーザーの離脱も少なくなりやすいから。

僕も実際にpng画像をWebp形式に変換してみたら、画像データ容量が5分の1になったこともあり

かなり軽量化できました。

WordPressにはボタン1つで画像のjpegやpngの形式を簡単にWebp形式に変換してくれるプラグインがあります。

そのうちの1つである「Converter for Media」は僕も愛用しているプラグインですが

WordPress初心者でも簡単にWebpに変換することができます。

以下の記事で詳細を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

参考記事
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jpegやpng画像を一瞬でWebpに!「Converter for Media」の使い方 Webpとは? Webpとは、Googleが開発したWebサイトの高速化に対応した画像形式です。 jpegやpng形式の画像をWebpに変換することで容量が軽くなり、Webサイトを表示させる...

⑤関連する記事を内部リンクとして貼る

5つ目は、関連する記事を内部リンクとして貼ることです。

この記事でも見受けられると思いますが、記事の途中で話に出てきた内容の参考記事を貼ることにより

記事と記事の結びつきが明確になり、Googleのクローラーがサイト構造を理解しやすくなります。

また、他の記事に誘導することによってユーザーのサイト滞在時間を長くなる傾向にあるので、それによってもSEO評価が上がります。

ただし、当然ですが関連性の低い記事で誘導してしまうとSEO的なペナルティを受けてしまうこともありますので注意しましょう。

⑥SNSリンクを外部リンクとして貼る

最後は、SNSリンクを外部リンクとして貼ることです。

5つ目の方法と似ていますが、こちらはSEOの外部対策として有効な手段です。

自分が運営しているXやInstagram、YouTubeなどのチャンネルがあったらそれを結びつけるようにしましょう。

また、見た人が拡散してくれるくらいの良質なコンテンツを増やしていくことによって

あなたのサイトや記事のリンクが多くの人のXやブログなどに貼られて紹介されるようになります。

この頻度が多くなることでも、SEO的にプラスの評価になり

検索順位の上の方にあがりやすくなります。

ぜひ、あなたのサイトを訪れた人が「為になったから、知り合いに拡散してあげよう!」と言いたくなるような記事を書くようにしましょう。

【結論】今回の施策と良質なコンテンツで、着実にSEO評価を上げよう!

ということでブログ初心者でも、比較的簡単にSEO対策はできます。

ここで少し振り返ってみると、代表的なものとしては

  • パス名を英語に変更する
  • 画像や動画などのメディアの代替テキスト、キャプションを入れる
  • 効果的なタイトルやメタディスクリプションを設定する
  • jpegやpngをWebp化する
  • 関連する記事を内部リンクとして貼る
  • SNSリンクを外部リンクとして貼る

でした。

今日紹介した6つの方法に加えて、良質なコンテンツを増やしていくことによってSEO的に良い評価を受けるサイトやブログに育てることができるので

頑張っていきましょう!

では、また次の記事でお会いしましょう。

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この記事を書いた人

わい
Web制作未経験から、HTML/CSS(Sass)/JavaScript(JQuery)/WordPressを習得し、学習開始半年で月収10万円を達成。制作実績15件超。大手有名企業の提携会社のサイト制作も経験。
主にWeb制作に関する話題やコーディング、WordPressなどに役立つ情報を発信しています。

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