初心者でもできる、SEO対策3選!
今日は、
・自分のブログを立ち上げて記事を更新していきたい!
・Web制作者として仕事をしていきたい!
と考えている、比較的初心者の方でも実践できるSEO対策について解説していきます。
あなたが自分でブログを作るなり、Web制作者として新規ホームページを構築したり改修をしていく際に
「もっと自分の記事を上位に表示させて、PV数を上げたいな。。」
「SEO対策をしていただけると嬉しいです。」
と考えたり、依頼させることがあるでしょう。
そんな時、今日紹介する内容を実践すれば
これらの悩みを解決することができるでしょう。
①パス名を英語に変更する
まずは、「パス名を英語に変更する」ことです。
パスとは、例えば
というページがあった際には、abcの部分を指します。
英語にした方がいい理由は、SEO的にも良いというのもありますが
URLに日本語が入っていると共有した際に文字化けが起こってしまうのもあります。
現に、僕も自分で作ったLPを共有した際に、パス部分が日本語だったので
「https://〇〇/%ea%ofg%wkcc%…」
みたいな感じで、文字化けを起こしてしまい
「これでは登録ができないので、修正してください。」
と何度も先方に言われてしまいました。
「ちゃんとLPのページを確認して貼り付けているのに、なんでだろう…?」
と思っていましたが、/以降を日本語の文字列のままにしてしまっていたことが原因でした。
/以降を日本語から英語に変換する方法は、そこまで難しくありません。
WordPressを利用している場合、記事投稿ページの右側にある「設定」から「リンク」を選択すると英語を打ち込むことができます(ブロックエディターの場合)。

ここを選択し、好きな英字に設定しましょう。
今回のようにSEO対策について解説している記事なら、「/seo」のパスを付けるなど分かりやすいものがいいですね!
②画像や動画などのメディアの代替テキスト、キャプションを入れる
代替テキストとは、別名alt(オルト)と呼ばれるもので
これは、視覚的に確認できる画像の情報ではなく、その画像を言葉で表すとどのように表現できるか、 を示します。
また、キャプションを入れておくことでも
その画像がどのような情報を持っているかを伝えることができます。
WordPressではなく、自分でエディターを利用してHTML、CSSなどを書いていく場合には
imgタグにalt属性を挿入し、その中に説明を入れていくことで設定ができます。
③メタディスクリプションを設定する
メタディスクリプションとは、Google検索であるキーワードで検索し、出てきたページのタイトルの下に書いてある部分のこと。
例えば、「WordPress SEO」と検索すると以下のようなページが出てきますが
赤枠で囲ってあるのがディスクリプション部分です。

この赤枠部分は自分で設定できるので、ここを設定しておくことで
Googleに「このブログや記事はこういう内容が書いてあるんだな」と認識させることができ
SEOの効果を上げることができます。
まとめ
ブログ初心者でも、比較的簡単にSEO対策はできます。
代表的なものとしては
①パス名を英語に変更する
②画像や動画などのメディアの代替テキスト、キャプションを入れる
③メタディスクリプションを設定する
などです。
もしこの記事やブログがためになったという人は、日々の励みになったり活力になりますので
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