僕は、新規サイト制作の見積もりで、大失敗してしまったことがあります。
原因は、「安くしないと受注できない」と思ってしまい適正価格の4分の3の料金で受けてしまったこと。
その結果、労働地獄に陥ってしまいました。
この記事では、私が見積もりで失敗した経験と、適正価格で見積もりを出す方法を解説します。
案件の概要
安く受注し過ぎてしまった案件の概要は、こんな感じ。
- 新規サイト制作案件
- TOP+下層3ページ程度
- レスポンシブ対応あり
- 凝った作りではなく、シンプルな構成
なぜ安く見積もってしまったのか?
安く見積もってしまった原因は、主に以下の2つだと思っています。
①相場をきちんと理解していなかった
サイト制作の相場を曖昧に把握したまま案件を受注してしまったので、本来ならもっとかかるところを安めに受けてしまいました。
その結果、相場の4分の3ほどで受注してしまい、少し労働地獄に陥ってしまいました。
②「安くしないと受注できない」と思った
相場を把握していなかったこともそうですが、実際問題、主な原因はこちらです。
「相場の価格や、周囲より高い値段を出してしまったら安い方に流れてしまうかもしれない。。」
と思って、安い見積もりを出したらそれが通ってしまいました。
対策としては、やはり
「きちんと、相場の値段で提案する」
ことですね。
見積もり方法
もし
初心者きつね自分で相場を調べてみたけどイマイチ分からない…
と感じている人でも、見積もりを算出する方法があります。
それを解決する方法としては、自分の時給を決めることがあります。
例えば、時給2,000円で仕事を請け負いたい場合
大体TOPページ+下層2ページくらいの新規サイト(コーディングのみ、レスポンシブ対応あり)を、30時間で作れるとします。
そうしたら、合計3ページの新規サイト制作を受注するなら
2,000×30=60,000
つまり、6万円くらいで受注するのが妥当です。
このように、自分の時給と、どれくらいの労働量が発生するかを考えて
そこから計算していくと、安すぎる値段で受注することはなくなります。
今ならどうするか?
安く受注してしまった経験がある僕が、今ならどうするか?という話ですが
単純に、サイトのページ数がこれくらいだから大体これくらいの金額になるな、とか
この金額なら、ここまでしか作れませんということをクライアントに話したりします。
例えば、先ほどの例と被る部分もありますがTOP+下層3ページなら6万円くらい(デザインもして欲しいならその倍を要求)
また、例えば4万円でTOP+下層3ページくらいのサイトを作って欲しいんですけどって言われたら
「その金額だと、TOPページともう1ページくらいしか作れませんね。」
ってちゃんというとか。
そういったことを徹底していきます。
失敗から学んだこと
今回の失敗から、僕が学んだことは以下の3つです。
相場を調べることの重要性
見積もりを出す前に、必ず相場を調べるようになりました。
・クラウドソーシングサイトで似た案件を探す
・Web制作の料金表を参考にする
・他のフリーランスに聞く
相場を知ることで、適正価格で見積もりを出せるようになりました。
「安くしないと受注できない」は間違い
「安くしないと受注できないのではないか…?」と僕も最初は思っていましたが
安い見積もりを出さなくても、適正価格で受注してくれる個人事業主や企業さんはいます。
特に、個人よりも企業の方がお金を持っていますので
toCよりtoBを狙っていった方が、より高単価で仕事を請け負うことができます。
むしろ、適正価格で見積もりを出すことで
・自分の価値を下げない
・クライアントも「安かろう悪かろう」と思わない
・お互いに良い関係が築ける
ということを学びました。
時給を意識することの大切さ
安めに新規サイトを受注してしまった経験から、その案件を納品した直後から
「この案件を受けたら、時給いくらになるか?」
を常に意識するようになりました。
特に仕事が途切れそうになってしまう時期は、安くても受注してしまいそうになりますが
時給が低すぎる案件は、断る勇気も必要です。
まとめ
ということで、今回は新規サイトを相場より安い値段で受注してしまいましたが、その1番の原因は「安くしないと受注できないと思っていた」ことです。
格安での受注を続けていると、働いても働いても自由になれない状態になってしまいますので
このくらいのサイトは、自分の時給だったらどれくらいで受ければ妥当なのか、ということをしっかりと考え
適正価格で受注するようにしましょう。




コメント